Web Log 1      ~2024.2.7


英語専門塾RINGS実践英語すくーる 

も開校中。

こちらのブログも御覧になれます。

 

 

 


ようやくキッチンの天井に着手 2024.2.7

長い間、両親が使い込んだキッチン。

掃除し甲斐があるとは、まさにこのことでした。

 

ダイネットやビルトインの食器棚の撤去後、

新しいデザインが決まらず、

しばらく作業が止まっていましたが、

ようやく再着手。

 

油汚れでくすんだタイルを磨き、

一度も開放しなかったであろう窓のさん、

換気扇周りの壁

そして、天井...。

 

他の部屋のように白で塗るわけにはいかず、

色を調合して、何種類かのグレーを作って

3回塗りました。

 

床も張り替えるため

養生なしで豪快にローラーで塗れるのは

ちょっと快感でした。

 


個人指導の強み 2024.2.3

四季学舎での個人指導の最大の強み、

 

それは、本人の「興味関心」、

そして、ニーズに合わせて、

十分な教材の準備ができることです。

 

また、パーソナルな事柄からテーマをその都度設定します。

 

そこで聴いたり、話したりしたりする内容は、

その場で活字にして、モデルとなる教材を作ります。

 

活字にすることで、「音と文字と意味」一致させ

定着を図っていく大切な手だてです。

 

レッスン中に、たくさん聴いたり、

話したりすることは効果的です。

 

そこに

やったことをすぐに見返せるそんな手掛かりがあればあるほど、

一人学習でも反復しやすく、

その後で出される課題にも、前向きに取り組めます。

 

そんな仕掛けの中で、英語の活用方法を学んでいきます。

 

これが四季学舎の強みです。

 

下記は、コーヒー豆を扱っているビジネスマンがレッスンした時のものです。

 

 

本人自身が豆を仕入れ、焙煎し、抽出しています。

 

彼は、これまでの豊富な経験を活かし、

「バリスタの大会で国際ステージに立ちたい」という

素敵な景色を描いています。

 

P.R.*のツールとして、英語が必要だと...。

(*Public Relation:「パブリック・リレイション」

組織⇔個人・集団・社会 との望ましい関係を作り出すための行動や考え方)

 

 

私とやり取りした内容を、

モデル・ダイアログ「模範会話」として、

その場で記録をとったものです。

 

 

テーマは 

Baristaになること、なるために」

 

〇 君はコーヒーを勉強しにイタリアへ渡ったんだって

〇 イタリアのどこで、どれくらい学んだの?

〇 バールで働く人をみんなバリスタって呼ぶの?

〇 バリスタの専門分野は?

〇 認定試験はどんなもの?

〇 バールで何を食べたり、飲んだりできるの?

〇 いつか本場のコーヒーを飲んでみたいな!

 

 

このダイアログで、コーヒー文化をどんどん深めるだけでなく、

レッスンでは、以下のようなことも学びました。

 

☑ 発音 

例:ask  と study の「ア」の発音の違い

☑ 文の構造

例 a person who serves espresso

「エスプレッソを入れてくれる人」

☑ 英語特有の言い回し 

例1 How did you know that?

「そんなことどうして知ってるの?」

例2 I'm all ears .

「どうぞ、話を続けて!聴いてますよ」

 

 

近い将来出会うであろう場面で、

コーヒーを巡ってこんな感じで会話が弾むと

英語が大きなツールになります。

 

本人だけの「教科書」...。

そしてユーザーに合わせた

最高級にカスタムされた教科書かも。

 

学び手が「うん、これならやれるかも...」と思える教材を

作ります。

 


リビングの天井・扉、ペンキ塗り終了 2024.1.31

 

天井・扉のペンキ塗りがほぼ終わりました。

 

学校現場でも、授業のない週末や長期休業日を使って

時間と予算を計画的に活用しました。

時には、学生たちの戦力に助けられながら、

たたみこむように、一気に塗った時も。

 

そんな感覚が残っているので、手際よくやれるはずでしたが、

校舎内の廊下・昇降口・相談室・正門などは

大部分がコンクリートや鉄....。

 

明らかに一般住宅の木材とは違いました。

シーラーを塗布しても、木材は塗料をどんどん吸っていきます。

2度塗り、3度塗りを強いられ、予想以上に時間がかかりました。

 

作業できる時間も昼間に限られていました。

照明器具すべて付け替えるため、撤去していたからです。

 

 

 

天井・扉の塗装が終わらないと、

電気工事、台所や洗面台の水回り、そして、クロスなどが張れないため、

職人さんとの調整には時間がかかりました。

 

1カ月半かかったペンキ塗りがようやく終わります。

 

アイキャッチの写真、リビングです。

自習室として開放します。

語学に集中できるよう、深い青にしました。

 

 


第一学習室の壁紙貼り、扉の塗装完了。 2024.1.25

一番手前の学習室、ほぼ完了です。

天井のペンキ塗り、壁紙のクロス張り、

そして、出入り口の扉のペンキ塗りを終えました。

 

何となく落ち着いた雰囲気を醸成していて、

まさに学習をするには、いい部屋となりそうです。

 

この後、床に断熱材を入れれば、この学習室は終わりです。

 


祝開通 光インターネット回線を設置  2024.1.22

 

念願の光ケーブルが四季学舎に来ました。

 

これまで父の家には、インターネットの環境がなく、

Gadget ガジェット(おもしろい小道具=携帯電子機器)を持ち込んだ時に

とても不便さを感じていました。

 

今回の工事では、高所作業車が2台、

技師が2人、安全監視員3人、

合計5人による、意外と大掛かりな作業となりました。

 

工事終了後はルーターをすぐに繋ぐことができ、

改装中であっても、快適にパソコンを使った作業ができそうです。

 

 


Cycle Rack、大切にします

四季学舎の庭先に、ぜひ欲しいな...と思っていたものがあります。

Cycle Rack サイクル・ラックです。

今日、ロードバイク乗りの知人から頂きました。

 

「もしよかったら使ってください」と。

それでも、もし、そのラックが現役ならば、

それは申し訳ないと伝えると、

 

「確かに現役、、、。 でも、それは布団干しとして、、、。」という返事。

 

せっかくの提供だったので、ありがたく頂くことにしました。

 

 お約束の今日、ご自宅に伺うと、

茶色のペンキで綺麗に塗られているサイクル・ラックに

その方のロードバイクが可愛くちょこんととかかっていました。

 

サイクリストでなくても、このアングルは見ていて、

何となくホッとするのではないでしょうか。 

家に持ち帰り、長めのビスで、脚部と横のバーを締め直しました。

「四季学舎」の看板も設置。

この後、倉庫に保存してある水性キシラデコールで

塗装しなおします。

 

キシラデコールは余分な塗膜を作らないため、

木材が呼吸して、膨張したり、割れたりしません。

また、内部にしっかり浸み込んでくれるので

防腐・防虫効果も高いです。

 

まずは、普段からメインテナンスが行き届くように

最初の施工を大事にやろうと思っています。

 

 

前ユーザーへの誠意です。


Untouchable な領域~電気配線・水回り、そして、クロス張り~ 2024.1.16

まとまった時間や隙間時間を見つけては進めている諸々の作業。

天井や扉のペンキ塗り、壁の断熱を強化したり、床材を替えたりと

やるべきことは山ほどあります。

 

でも、「Meister マイスター:高等技術士」に依頼するべき箇所いくつかあります。

例えば、電気の配線工事やエアコンの付け替え、

洗面台やキッチンの水回り、

そして、

壁のクロス部分の張り替え。

 

これらの箇所は素人には Untouchable : アンタチャブル です。

 

Untouchable とは「触れてはいけない」という意味は周知のとおり。

他にも

「not capable of being obtained」という意味もあった...。

日本語で言うと「無敵な...」。

名詞では「聖域」という意味も....。

 

確かに、素人が生半可な知識のもとに触ったら

大変なことになります。

 

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四季学舎の予算と時間も限られているため、

お互いに貴重な資源な諸々のものを浪費しないように、

打ち合わせや声がけには余念がありません。

 

やることが目の前に山積みされていると、

そこだけに注力して、

やることが「作業」になりがちです。

 

でも、この後、

この場所を求めて集まってくる方々の姿を想像すると

それは「仕事」になります。

 

マイスターと共に、私たちは「作業」ではなく、いい「仕事」ができるように

心がけてやっていきます。

 

 


Airedale Terria has come as our Poster Dog    2024.1.10

今日、我が家に新しい家族が増えました。

 

四季学舎の看板犬となってもらう犬をずっと探していたところ、

今回、素敵なブリーダーさんと出会い、

譲っていただいたのです。

 

エアデールとは、イングランドのヨークシャー地方にある

Aire Riverという川が刻んだ Dale 渓谷 がある地域の名前。

 

この渓谷で、カワウソ猟のためにしこまれたのが、エアデール・テリアのルーツ。

ちなみに、彼はもう立派な成犬です。

 

 

ヨークシャーに位置するエアデールの風景

 

 

それまでは、Breeder ブリーダー夫妻 と一緒に生活をしていました。

Breed  とは 「Cause to procreate」 

「繁殖する、育てる、仕込む」....という意味で

例えばこのように使われます。

He was bred a gentleman.「彼は紳士に育てられた」

 

一方で、たくさんのショーにも出場したとのこと。

本当によく躾けられています。

 

 

ブリーダーさんに連れられて、突然、MINI CLUBMANのハッチが開いたところ... 

ここは何処、この人誰? 状態..... 

 

↑ 

彼のために予め用意しておいたハーネスを初めて着けてみる

 

 

久しぶりに大型犬を飼うことになり、

すっかりその頃の感覚が抜けている我が家。

彼の養育者として役不足にならないように

You Tube 先生で、いろいろ勉強していきます。

 

彼には、四季学舎の看板として!

言い換えると 「Icon アイコン」、つまり「象徴となるイメージ」!

このイメージ・キャラクターとして大いに周囲からも愛されるよう、

私たちも成長できるように努めていきます。

 

ブリーダーさんが帰った後、暫く、外を見ていたLight君

 


スポットライトで看板を照らした結果.... 2024.1.3

夜間に看板を照らすためのスポットライトを購入しました。

 

いろいろな角度で試した結果、

上から下に向けてライトを灯すことで、

遊歩道がとても明るくなることが分かりました。

 

当初は、下から上に向かって看板を照らす Up Light アップライトとして

設置してみました。

 

なぜかというと、スペインに駐在中、

おしゃれな建造物はみんなアップライトだったというイメージがあったからです。

この看板への光の当て方も同じイメージでした。

 

しかし、試しに上から下に照らしてみると、

真下を通る遊歩道も同時に明るくなり、

防犯の一役を担えることが分かりました。

 

「四季学舎」の存在をP.R.(Public Relation)するだけでなく、

 Pubic Places Securities「公共の安全保障」の一役を担っていることを嬉しく思っています。

 


英語はツール!英訳してみました ~行政との共同事業を外国人向けに紹介~ 2023.12.21

 

 

じてんしゃRINGSでの再生自転車事業を日本語で書いた後に、

英語に直してみました。

日本語のものは、Web Log 冒頭のリンクでご覧ください。

時事英語の勉強にもなるかと思います。

 

【Reborn Bikes are giving a High benefit society】

 

Non owner bikes are switched to get undercontrolled 

with Fukaya Municipality and had expired by Saitama Prefectural Police.

 

We Cycleshop RIGNS had started up REBORN BIKES

through the passed flow.

 

We honestly hate to say "Used Bikes" or "Second Handed Bikes".

Because these bikes are really available to next owners in terms of 

looking, their used years.

Here says who buys these bikes.

 

1⃣ Foreigners working in Fukaya

2⃣ The Aged such as  already expired their car driving license

3⃣ Sufferers stolen their bikes and so depressed

4⃣ Those who are supposed to repair their bikes

5⃣ Customers not being able to buy new bikes

Let's tell the reasons here about each .

 

1⃣ Foreigners working in Fukaya

These people are using Reborn Bikes instead of cars.

A Japanese manager sometimes come to buy a whole bunch of bikes . 

Nothing is worried because these bikes are officially licensed by Police. 

2⃣ The Aged such as  already expired their car driving license

Narrow radius wheeled bikes like 20~24 inches are common due to their convenience 

to get riding  on & off.

3⃣ Sufferers stolen their bikes and so depressed

Unfortunately here is a true story that there are a few customers depressed due to 

their bikes stolen.

They would never like to buy new ones.

But  they  luckily come across Reborn Bikes at RINGS

and are finally easy to buy them.

Because its prices are much lower than they expected .

These bikes actually doesn't cost a lot  such as 10,600 yen including a fee of licensing. 

After buying them the customers seem to be fine again soon.

4⃣ Those who supposed to repair their own bikes

Replacing both of tires and tubes on each wheel costs very much like 

10,000 yen.

It is surely the same as paying for Reborn Bikes. 

And it seem much finer way to buy Reborn ones.

5⃣ Customers not being able to buy new bikes

As you know, all kinds bikes  including a practical one get costing higher and higher

due to the materials had sharply risen besides Russia's invading Ukraine and weak yen.  

Regular bikes now costs 20,000 or 30,000 yen at least even thought they used to be p 10,000 yen.

Reborn Bikes may be  much easier to be paid instead of new bikes.

Cycle shop RINGS will surely be keeping to make 

much effort through supplying Reborn Bikes local people here 

co-operating with Fukaya Municipality.

 


【キトー商会さんに素敵な看板を作って頂きました】2023.12.11

上里町ウニクスの向かい側にある事務用品専門店「キトー商会」さん。

 

以前から、木藤オーナーには、特別な大型ファイルを融通してもらったり、

娘が作ったカレンダーを印刷してもらったりと、

難解な相談事を、一緒に丁寧に対応して頂いていました。

 

今回は、四季学舎の看板.....。

 

原画をデジタルで持ち込み、

限られた予算の中で、

ベストな手法で、2枚作って頂きました。

 

 

目に見えるものとしては、一番のフラッグシップ、「看板」。

 

場所も決まって

これから

夜間、この看板を照らす照明方法を考えていきます。

 

 


【四季学舎分室 Interior Reform 始めました】 2023.12.1

父が自分で図面を引き、

H形鋼という高層ビル用の鉄を用いて建てたこの家。

Interior インリア の Reform リフォーム にようやく着手しました。

 

ところで、

Interior とは、「内側・内側の」という意味。

同義語は、inner ナー、inside インサイド。

 

反対語は

Exterior イクスィアリア 「外側、外側の」。 

同義語は、outer ウトゥアー、outside ウトゥサイド

 

 

お気づきのように 

In∼ は 「内・中」を表す接頭語。

Ex∼ は 「外・表面」...。

 

例えば

〇 inport 輸入する、 income 収入

〇 export 輸出する、 expense 支出

 

 

Interior を Re+Form=再び整形しています。

 

壁を塗り替え・張り替えするので、

まずは、天井。

 

埃を取った後、

ペンキがしっかり載るように

「シーラー sealer =貼り付けるもの」を塗っています。

 

今までは、ペイント作業前は、ヤスリをかけていましたが、

この sealer のおかげで、効率よく作業ができます。

 

と言っても、鉄製の秘密基地のようなこの家。

広すぎて、やってもやっても終わりません。

 

コツコツやっていきます。

 



【建設中の写真、発掘】2023.11.29

 

四季学舎分校の開設に向けて、断捨離をしていると、

父の書棚から、一冊のアルバムをみつけました。

建設中の記録です。

 

一般住宅ではありえないクレーン車を導入して

H形鋼で組んでいく様子です。

 

当時、近所の方たちは、

「この住宅地にこのサイズの工事車輛は一体何?」

と心配させてしまったと、今となっては笑いながら話す父。

 

この工事期間、私たちは、バルセロナへの赴任直前で、

ほとんどこの建設のお手伝いに関わることはできませんでした。

そして、遠い地で、送付されたきた完成後の写真を見たのを覚えています。

 

このアルバムには、父が、鉄の仲間たちを集め、

自分たちの手で建築を楽しんでいる姿が

記録されています。

そして、頼もしく、イキイキとしています。

 

♬ あのプロジェクトX のテーマ曲、

中島みゆきの「地上の星」が聞えてきそうです♪

 

 

頑丈な鉄骨で建てた家は、いくらでも自由に間取りができます。

はじめは、「自分の為の家づくり...」と考えていたようですが、

だんだんと、「たくさんの人に用いられるように...」という思いに

なっていったようです。

 

私たちは、このアルバムを見つけて、

そんな素敵な父の遺志を大切にしながら、Reform リフォームできることに

感謝しました。

 


【英語専門塾 四季学舎分室 急ピッチで整備進む】2023.11.23

本庄市の閑静な住宅街にある 英語専門塾 四季学舎。

今、その四季学舎「分室」を急ピッチで整備中です。

 

本室から70メートル、

歩いて約1分弱の女堀川沿いの

景色の良いところにあります。

 

 

父が設計、そして、大型クレーン車をはじめとする

重機を自ら持ち込んで、コツコツ建てたH形鋼で作った

まるで秘密基地のような家...。

 

 

 

 

素人の方が見ると、

「えっ、この家、いつ工事終わるの?」

そんな鉄骨がむき出しの場所もありますが、

父の中では、もうとっくに完成しているそうです。

今、この家を急ピッチで「分室」として、リフォームしています。

 

 

 

↑Before & After laying lawn grasses↓

 

 

先月は南側フロントヤードを一気に整備しました。

Front Yard フロントヤード とは、

英語圏では「道路に面した庭」のことです。

また、狭義的には

「自治体と地元住民が接する

庁舎窓口や公共施設」のことを言います。

一方、Back Yard バックヤードとは

「プライバシーが保たれる裏庭」を指します。

ここ日本でも、「背景・保管庫」という意味で

日常的に使われています。

 

 

 

 

さて、そう考えてみると、この四季学舎分室は、

南側も北側もすべてFront Yardです。

見通しが良すぎて、プライバシーは保てません。

 

↑「この芝生、全部ください!」一度行ってみたかった台詞。

フォークリフトで全部積載してくれました。

 

 

↑Before & After laying lawn grasses↓

 

 

南側は建設時の残土・樹木・岩・

道路側フェンスなどをすべて撤去し、

フラットに整地しました。

そこに、芝生をきれいに敷きました。

4台、駐車可能です。

タイヤが乗り込む部分には、素焼きのレンガを配列します。

縦置きにして強度を増し、

レンガ自体が車の重みに耐えるように工夫します。

 

 

元々、四季学舎本室(自宅)の芝生などの外構は

DIY雑誌を見ながら、自分でやったので、

時間が経っても肌感覚が残っていました。

 

 ↑四季学舎本室

 

 

そして、先日は、北側のフロントヤード。

うっそうと生えていた樹木を思い切って剪定しました。

 

 

↑整備前の四季学舎分室全景

↑樹木伐採中

 

↑伐採終了

 

 

↑スズメバチの巣 ... ↓

 

 

 

↑Before and After trimming ↓

 

 

剪定は気持ち良いですが、それを精米用30Kg米袋に

入れられるよう破砕して、気が付けば、軽く約40袋を越えていました。

 

 

夜の安全を担保するために、本室と同様、

人感センサーライト、防犯カメラを設置。

 

 

 

 

外階段を通って2階の教室フロア部分も同時に整備中です。

通ってくる生徒たちが、この分室で集中して学べる空間を目指しています。

更に、physical & mental;身体的にも精神的にも

安心して学べる空間、、、

これを作っているところです。

 

 

 

授業をするスペースの他に

授業の前後に課題をやったりする自習室も設置します。

また、相談室や看護士控室も作りたいと考えています。

他方で、シェア・キッチン・ハウスとしても使えるように

キッチンもReform(〇リフォーム ×リホーム)しています。

 

壁面はやはり白の塗り壁にします。

今、通っている生徒さんの手の他に

お手伝いしてくれる手があると助かる~と

感じています。

 

 

求ム、四季学舎分室制作スタッフ...(笑)

 

 

 

 

 


【正解はなく、自分の感性で答えを導き、考え抜く力を磨く活動  ~頭は英語脳でフル回転~】             2023.11.22

私の手元には、Picture Dictionary というものがあります。

我が子が幼少の時、私たち家族は、

スペインに住んでいました。

カタルーニャ語、スペイン語、英語、そして、日本語を

ぐちゃぐちゃに喋っていて、

子どもたちの言語脳は混沌としていたと思います。

 

 

さて、そんなこともあって我が家には当時、

いろいろな言語の本がありました。

そして、帰国時の引っ越しでは、

重い書籍はずいぶん処分してきました。

 

そんな中で、今でも、大切にしている本があります。

帰国後は、それらを英語の授業の教材として、

私が愛用しています。

 

 

 

それがこのPicture Dictionaryです。

中身はこんな感じ。

普通の使い方とは、かなり違います。

 

辞書として使うというより、

物語を私が勝手に作ってしまいます。

 

例えば、このページ↓

 

 

次のようにストーリを聴かせます。

 

 

” Title: SPLASHING !!

 

Here is a story on a crossing.

A man is working on a street to repair.

His name is Jack.  He always wears a headphone.

One day he is repairing but he made a mistake 

becuase he made a big hole on a water pipe.

Suddenly a lot of warter coming out.

Splashing !!

He said  ”Easy!Easy!!  Don't worry about it.

Could you please wait just a moment?"

But the splashing didn't stop.

And someone made a call to police.

He or She said, ”Police, Police!!

Please send someone to here very soon!!"

And the a policeman has started to stopped everything.”

 

 

何人かの登場人物を指さしながら、

こんなストーリを話してあげます。

さて、ここからが面白い。

 

*T:私  S:生徒

 

T:  What is Jack wearing on his head?

S: He is wearing a headphone.

T:  Right.  And then

    What do you think he is listening?

S:  Well, I think he is listening to K-pop.

T:  O.K.   Do you like K-pop, too? 

     And why?

S:  Yes.   It sounds cheerful  me.

     It gives me a lot of energy.

 

 

T :  Look at the pink food truck.

      What do you think it sells?

S:   Ice-cream !!

T:   What flavor do you often eat ?

S:   I really love chocolate-mint cookies.

 

T:   Who do you think made a call to Police?

S:   Well, I think  the Baker's shop called a police.

T:    How do you think  he feels ?

S:   He feels very worried. 

      Because Jack is still listening to music.

 

 

T:  O.K.  This is the last question.

     Look at this man holding a bunch of flowers.

     Where do you think he is going? ↓

 

S:  Well, I think he is going to church for his friend.

     His friend will have wedding ceremony.

 

 

こんな授業、受けてみたくなりませんか。

よく体験授業でもこのようなものをやりますが、

誰もが自動的に英語脳に切り替わり、

その英語脳をフル回転!!

 

間違いなくにハマります....。

 

 

 

 

 


【8行スピーチで実践英語のスキルを磨く】2023.11.5

↑ 1枚目の写真:絵の向きが逆になっているのは、

プレゼンの時に、相手に絵だけを見せて、視覚的にPRできるため。

 

表現のスキルをアップするための活動、

「8行スピーチ」! 

 

今回、生徒に課したスピーチテーマは

「お勧めの場所」

または、「今度、行ってみたい所」。

 

スピーチの流れとしては、

「みなさんは〇〇に行ったことがある?

〇〇って聞いたことある?

実は私、訪ねたことあるんです。

というのも、この場所は...」

 

 若しくは

「この場所、どこだか知ってますか?

ここ、いつか行ってみたい!

なぜなら、今、私は〇〇に興味があって....。

だからこの場所は......。

もし機会があったら、行ってみて!」

 

そう!

このスピーチのように、

 相手に何かを勧めるときに

ただ単純に伝えるのではなくて、

聴き手を慮る(おもんぱかる)フレーズがあると

ホッとします。

 

そして、

楽しく聴いてもらうには

冒頭にどんなことを言って、

一番伝えたいことを

どのように伝えたらよいでしょうか。

 

四季学舎では、

スピーチ活動を通して

〇 文章の構成の仕方、

〇 魅力的な英文の書き方、

〇 話のつかみ、そして、閉じ方、、、

 

など、効果的なプレゼンの力を身に付けます。

 

 

下の写真のように、活動後は

 便宜的に赤ペンで加筆していますが、

オリジナルの英文でも十分イケます。

  

精度は少しずつ、後から上げていけばよいのです。

 

今は、まず、

話し手がワクワク感をもって、

「聴き手が楽しいだろうな...」

と感じるような、

そんな作り手のマインドを醸成中です。

 

英語の知識・技能だけでなく、

「意欲」という情意面が育ってはじめて、

英語の力はグングン伸びていきます。

 

この両面を育む場所が、

英語専門塾「四季学舎」です。

 

「英語ができる」ようになりたい方、

ぜひ、授業を体験してみてください。

 

 


【自転車と英語は私の最強のツール】2023.9.14

昨日、9月13日(水)、

足利の山奥を走ってきました。

 

最近、ずっと足利の大自然に魅せられていて、

今回は、松田川ダムから原生林地帯のような

長石(なげし)林道....。

 

山は深く、車も人も通らない秘境のようなルート。

今回、ここで素敵な出会いがありました。

 今日はそのエピソードを書きます。

 

このルートは道も若干荒れているので

絶対に人とは会わないだろうなと

思いながら登坂していた私の背後に

突然、人の気配。

 

綺麗なマッドピンクの「Canyon」というロードバイクにまたがる

高身長のサイクリスト。

外国人と認識して、私が「英語、話す?」と聞くと、

カナダ・バンクーバーから来たとのこと...。

彼の名前は Jeff、

空調設備のメカニック...。

 

Welcome to ASHIKAGA!

「足利へようこそ」

足利出身でない私も

こんな時は劇的に演出。

こんなノリ、英語圏では普通かも。

 

そして、このような場面で、

出会ってすぐに自分を名乗って、握手!!

日本人は少し抵抗があるかもしれませんが

距離を縮めるには最短の方法です。

こういう行為を英語では

Initial Talk 「イニシャルトーク」 

または、

 Icebreaking  「アイスブレキング」 と言います。

 

彼は、2週間の休みを取って入国。

今日はまだ数日目。

今回はグラベル・ロードを持ち込み、

千葉→足利→草津→野沢...。

3泊足利にステイで、今日は丸一日、

足利の山岳部を満喫する予定とのこと。

ガーミンで彼が引いたルートを見せてもらうと、

私が計画していたルートとほぼ同じ。

I hope you don’t mind my coming with you.

「一緒に走っていい?」と聞かれ

もちろん私の答えは 

 

You bet !  「もちろん!」

渓流沿いの林道は勾配がきついものの、

気温も低く、

 

Much cooler here than before !

「さっきよりずっと涼しいぜ!!」

 

なんて言いながら、淡々と

Steep Slope 「急坂」 を登りました。

 

 

お互いに会話に夢中になっているうちに

一つ目の峠に着き 

Short Rest 「小休止」。

 

私は、話題になった「英語専門塾」、

そして、自分のFM番組を紹介する「88.5MHzFMふっかちゃんステッカー」を

 

ツールボックスから取り出して、彼に渡しました

 

 

いつ、どこで、誰に会っても、自分のことを話せる材料を

私はツールボックスの中にうまく忍び込ませています。

 

英語と自転車とは私にとっては、

人との垣根をなくす最高のツールです。

 

彼はその場でQRコードを読み込んでいました。

FMのホームページを見たり、

私の番組「Pedaling」のアーカイブをチラッと聴いてくれました。

 

 

 Yeah, you're right.  It's you, Masa.

「ホントだ、マサ、喋ってるね」

I've told you. It’s me.

We always meet on the radio every week

after going home back in Vancouver.

「だから言ったじゃん、ホントだって!

  バンクーバに戻っても

毎週番組で会えるぜ、ジェフ!!」

 

 

こんなことを敢えてドラマチックに

話すことができる英語独特の語法や

 

雰囲気が私はやはり好きです。

話題は絶えることなく次から次へと移り、

お互いにマシンガン・トーク。

 

彼は元々はロードレーサーとして走っていて、

今は、ヒルクライム専門とか。

 

着ているジャージは彼の勤め先の

レーシングチームのものだと...。

 

このピンクのグラベルロードを持ち込んだ理由や、

グランフォンド(山岳コースを主体とするロングライド)

がバンクーバで盛んな背景には何があるのか。

 

また、どうやったら女性サイクリストが増えるのか、

 

そんなディープな話もしました。

話は止まらず、気が付けば

あっという間に複数の峠を越えてしまいました。

 

当たり前のことですが、

ヒルクライムは低速なので、

話し込んでいるうちに峠を越えます。

いいなあと改めて思いました。

 

 

梅田湖からは更に山奥に入り、三境峠を越えて、

草木ダムに抜けました。

日本の治安の良さを象徴する Vending Machine 自動販売機 

の利便性を絶賛したJeffでしたが、

さすがに秘境ルート沿いにはそんなものは一つもなく、

草木ダムに着いたときは、600mmボトル×2本

 

にかき氷の定番「サクレ」を頬張りました。

大間々から足利まで

渡良瀬川沿いを

40Km/h弱で駆け抜けました。

もちろん彼が引いてくれました。

 

太いタイヤを履いたグラベルロードで

普通に40Km/hで走る脚の強さには完敗でした。

 

さすが元ロードレーサー。

 

 

さて、今日、木曜日、

「英語実践すくーる」がある

サイクルショップ「じてんしゃRINGS」に立ち寄る約束をしていましたが、

午前中に3件目のメールがありました。

 

 

It was a big ride yesterday and

it'll be a big ride to Kusatsu tomorrow 

so I'll rest up today and eat some tasty food.

 

「昨日のライドはちょっとハードだったね、

明日草津までも結構あるから、

今日は美味しいものでも食べながら、休養するよ」

 

 

明日、15日金曜日 草津に向かう際に

立ち寄れるよう地図を送りました。

 

そして、

チェーン廻りがかなり汚れていたので

綺麗にしてあげたいと思っています。

 

 

素敵な出会いに感謝でした。


【 フラットでオープンなマインドをつくるために】2023.9.2

 

 

RINGS実践英語すくーるには社会人の方もいます。

7月中旬から通い始めた方は

医療に携わっている方です。

 

先日、ある課題を出しました。

 

8行スピーチです。

 

とにかく、8行言い切る。

また、プレゼンに不可欠な

視覚的なものも提示するため、

イメージが湧くようなイラストも描く。

 

テーマーは、

[Summer will be over soon]

「夏の終わりもすぐそこ」。

 

それがこれです。

原稿の内容:

 

「この夏、私の挑戦が始まった。

しばらくの間、私の思いを汲んでくれる英語学校を

探していて、それをやっと見つけた!

素敵な先生に出会い、可愛い友達もできた。

うん、ここなら頑張れると思った。

ここで学ぶ英語の時間、、 fruitful !

果物がよく実っていく感じ...

とっても楽しくて、多分、

私は幸せそうに見えるに違いない。」

 

 

*なぜ、イラストは逆さか?

それは、用紙を折り返したときに上下がこのように逆になり、

 

相手にイメージだけを伝えることができるからです。

 

このスピーチ内容、

💮 花マル10個!

 

よくできています。

 

何がいいって?

伝えている内容が情緒的に豊か。

 

だから、あとやるべきことは

そこに英語のルールを当てはめるだけ。

 

 

なぜこんな素敵なスピーチができるか。

 

その背景には、この生徒さんの英語を学ぶ「動機」にありました。

 

その動機とは、

「誰に対しても、何に対しても

オープンな気持ちで臨みたい...」。

 

決して英語を話さなくては...」ではなく、

いつでも、だれに対しても、

何に対しても、

フラットでオープンな気持ちで接したい。

 

そのマインド(気持ち)を醸成したい。

 

そのためには、

身近にあるテンプレートのような英語を

機械的に学ぶのではダメ...

と思っていたそうです。

 

そんな時、このRINGS実践スクールを見つけ、

高校生のレッスンを1時間観て即決。

 

ここなら自分自身を前向きに

変えられると思ったそうです。

 

 

あれから1か月半。

その方は、英語活用のノウハウを

メキメキと習得しています。

 

同時に表情も感情も豊かになってきています。

実はここが大事。

 

なぜ、そのような「情意面」を育てることができるか。

 

それは、英語を通して、

日本人が用い得ない

外国人が特有に持ち合わせている

独特な「概念」や「考え方」に触れ、

そこに触発されて、共感し、

自分もそんな生き方してみたい...など

ポゼティヴな思考になるのだと思います。

 

 

この「四季学舎」では、

そんなマインドを作ることができ、

ここで学ぶ外国語の習得には

そんな付加価値があります。

 

 

その資源はどこでしょうか。

 

それは

私が日本の外での生活、文化、生活様式に精通していること。

そして、それを踏まえて学校教育現場で子どもたちをはじめ、

教師たちに実践英語を説き続けた

百戦錬磨 まさひろの経験と知識と

 

熱意によるものです。

 

↓*毎年、夏に オハイオ州コロンバスにいる友人を訪ねていたころ


【活用する力をつけることで、受験英語のモヤモヤは取れる】2023.7.23

 

先日、このスクールで学んでいる方からこんな感想を頂きました。

主に2つ。

①受験勉強でやった時にかかっていたモヤモヤが取り除かれかかってきている。

②知的好奇心がくすぐられる。

それは、こんな活動からでした。

 

この写真の建物を英語で説明する。

「灯台」...  英語では?

 

もし、この「灯台」に相当する英語が

インタラクション(相手とコミュニケーションのやり取り)中に

出てこなかったらどうするか。

 

 

別に問題ありません。

 

この建物が、

 

〇どんな所にあって、

〇どんな外観をしていて、

〇どんな機能をして、

〇その目的は何か?

 

 

これらを英語で言えれば、

相手は灯台に相当する英語「〇〇〇」!

と言ってくれます。

 

 

例えばこんな風に言えたら...

 

These are a kind of building.

They are very tall and basically white.

You can see them along the beach.

They have  strong big lights on the top.

It's an icon of this building.

They can help ships and boats with their safe sailing.

 

 

これを説明したら、相手は分ってくれるでしょう。

 

You mean   "Light House" ...?

 

そう、灯台は「Light house」。

 

もちろん、Light House と最初から言えれば

スムーズにやり取りができますが、実際にはそういうわけにはいきません。

 

 

コミュニケーションを途中で止めない!

とにかく続ける...

気合だけでは続きません。

 

モヤモヤがある中で、自信をもって説明はできません。

 

英語で続けるための具体的な手法が

ここには隠されています。

 

この手法を身に着けることで、

文の構造を理解し、

 trial & error  「試行錯誤」を繰り返しながら

 

言い換えの手法を自分のものにしていきます。

RINGS実践英語すくーるで学んでいる人は

今、密かな自信と、英語を活用する楽しみを覚え始めています。

 

その根拠は学校現場で私のもとで英語を学んだ子どもたちにあります。

 

彼らは、英語を自分の「好きなもの」と位置付けていました。

 

高校・大学受験時には極々普通に英語をこなし、

英検などは普通に準2・2級くらい、

TOIEC700点くらいまで取得する力を身に着け、

結果的に、オープンなマインドを作っていったり、

実際に国際ステージで活躍するようになっています。

 

 

一昨日、上里北中時代の教え子が電話をくれました。

 

「先生が作ってくれたいろいろなテンプレート!

あれが英語脳を作るのに大いに役立ち、

今でも断片的に結構残っている。

 

そして、実際、英語を使っている現在でも

そのテンプレートは役立っている」

自分ごとのように彼はマサヒロ・メッソドを力説してくれました。

 

いまさらながら、彼の言葉に泣かされました...。

基礎知識がなくても、

最初から「英語の活用の仕方を学ぶ」ことで

英語は好きになれます。

 

そして、受験英語で苦い思いをしたままの

あのモヤモヤを解消することができたり、

今、まさにやっている試験のための英語を

 

「好き」に替えられます。

 

レッスンを始める前に...

英語上達に向けての皆さんの悩み、具体的にどんな力をつけたいか、、、など

要望等をヒアリングします。

 

そして、それに沿った手法をすぐに提示し、ガイダンスを確実なものにします。

やる気モードになり切れない方をも、そのスイッチを探し、

本人が早速着手したくなる環境を整えます。

 

知的好奇心、くすぐりまくります!!

 

 

これがどれくらいホントか?

お試しレッスンで、若しくは、見学で実感してください。

 

 

 

*蛇足ですが、スペイン語のレッスンも可能です。