カウンセリングと模擬授業


四季学舎では、体験入塾として、

「カウンセリングと模擬授業」を丁寧にやっています。

時間はおよそ約1時間くらいです。

 

英語で言うと、

「Counseling times Trial Lesson」

 ”カウンセリング × 模擬授業 ”

です。

 

ねらいは、

受講生・保護者様からお話を伺い、

英語を学ぶ目的や目標を共有し、

それに必要な手段(=授業内容)を構築する

ためです。 

 

「Couseling 」を英英辞書で引くと、

 

Something that provieds direction or advice

as to a decision or course of action

 

とあります。

 

「ある行動の道筋や決定を促すために

進む方向や助言を提供すること」

 

と訳すとよいかも。

 

この文字どおり、

まずは、受講生・保護者様から、

これから英語を学ぶにあたって、

または、

これまで学んできた中で、

不安なことや上手くいっていないこと、

そして、

これからやってみたいことなどを

できるだけ具体的にお聴きします。

 

そのあとすぐに、

話題に出た課題を解決するための

Trial lesson : 模擬授業」を

本人とその場でやってみます。

 

一つの課題について、約5~10分の模擬授業です。

 

 

もちろん、

課題は一つではありませんから、

その後も、お話を聴きながら、

課題を明確にして、

すぐにまた模擬授業....。

 

これを何回か繰り返すことで、

実際の75分の授業の流れがイメージできます。

 

また、この授業を続けることで

1か月後、数か月後、1年後、

どのような変化や成長が見込めるかを

イメージして頂けると思います。

 

こうやって、

いろいろなことを共有することで、

本人が英語を学ぶ「目的」、

そして、

目的達成のための「目標」を

設定します。

 

また、具体的な「手法」は、

模擬授業でやった感触をもとに深堀りしていきます。

 

四季学舎での個人指導の最大の強み、

それは、本人の「興味・関心」、

または、

パーソナルな事柄からテーマをその都度設定したり、

その場でモデルとなる教材を作って、

いつも「モティベーション」をキープできることです。

 

 

本人の力を一番引き出すことができるそのような環境の中で

「文字と音と意味」、このコンビネーションを

スピード感をもって習得できるのも、また強みと言えます。

 

 

この四季学舎で学び始めると

「これって、私、イケてるかも」、

「これが活用なんだ」、

「もっとやってみたい」、

「気が付くと私、英語で笑っている」など

情緒的な変容が短期間で出てくる思います。

 

また、保護者様には、

お子様の表情が徐々に変わっていく姿を御覧になって

安心や喜びを共有して頂けることと思います。

 

一方、授業以外の時にどのように一人学習するか

そのやり方も四季学舎では自然に学ぶようになります。

 

一人学習は決して、英語習得のための「作業」ではありません。

英語を活用すためのインプットや、

英語で課題解決するための手だてをアウトプットする

そのような「素地づくりを楽しむ時間」です。

 

つまり、英語を楽しんで続けるための

Bufferバッファー:ゆとり」を提供できます。

 

以上のことを感じて頂くために

四季学舎ではカウンセリングと模擬授業の時間を

とても大切にしています。